2011年5月11日水曜日

無いなら作る@ケース編

 
先日ご紹介したT51とiQubeの組み合わせですが、ちょっとドン引きするぐらい大きいですよね。縦横の寸法はかなり近いので収まりは良いんですが、何しろ厚いです。
なのでポケットにも納めづらく、無理に押し込んでもモッコリしてしまいクソダサイうえにいちいち取り出さなきゃいかんので使い辛いです。T51の無駄なタッチパネルが憎いですね。


そこでiPodみたいに着けたまま操作できるベルトホルスターみたいなケースがあるといいなと思うに至ります。
ただこれはiPodではありません。妖しい中国製DAPに規格外の外付けアンプです。丁度良いケースなんてあるわけが無いですね。
一応応用できそうな候補に挙がった物もあるんですが・・・↓


まー高い。$39て!この円高時代でも約3200円!おまけにマジックテープって!ヤメテーバリバリという某AAに毒されもう自分には使えません・・・w
実際あの音は否応にも注目されてイヤですよね。財布ならまだしもこんな得体の知れ無い物がバリバリ言ってたら恐怖まで感じるかもしれません。
おまけに強度の心配もありとても買うことはできませんでした。

 
と言うことでもう、無いなら作るしかありません。 
音楽にしろなんにしろ好きで自分なりに突き詰めていけばいつかネタがなくなりますからね・・・自分で作曲や工作をするしかなくなってくるのです。人によってはもうアンプ自体作る人も居ますからね。
で、作ったのがトップにも載せたヤツですね。
まあ、丸パクリですけど何か?w

自分の発想力と裁縫技術じゃコレが限界です。
ただ材料費は500円!全部100均で揃えました。しかも生地とかあまりまくりなのであと10個ぐらい作れるでしょう。・・・Cypher Labs AlgoRhythm Solo Amp Bagとはなんだったのか…。(ALOは全製品ボッタクリすぎで好きじゃないです。)

全体はデニム生地です。今回は買いましたが着なくなった服でも良いでしょう。
タッチパネル面にはそこら辺にあった製品パッケージの透明のフィルムを縫いつけ、取り出さずとも操作できるようになっています。ちょっとフィルムが安っぽく強度にも問題ありそうなので次回改善したいところですね。
上部には輪状になるようバンドをつけたので色々な身に付け方ができるようにしてあります。ベルトに通すと一番使い勝手が良いですね。
あとはマジックテープがどうしてもイヤでしたので、サイズフリーとする代替案として背面にゴムバンドを取り付け多少大きくなるようにしました。
ただ図面取りが甘く結構ちっちゃめに作れてしまったので入れるときは一苦労・・・。ここも次回の課題です。

 安く自分の好きなように作れたのは良いんですが、こんなものでも意外と作るのにてこずって一週間ぐらいかかっちゃいました。お裁縫自体家庭科の授業以来で探り探りの実験的なものだったので、次回からはもうちょい上手く出来そうな気はしています。
まあ、モッコリポッケ(笑)よりは少しは見た目もマシになったんじゃないかと思い込むことにしますw
なにより携帯し操作する部分でストレスが無くなったので、そこは大変良好、ということで締めておきます。

まあどうせまた数ヶ月したら違うDAPやアンプ、もしくはポータブルDACも追加してしまうかもしれないのでせっかく作ったこのケースも用無しになってしまう可能性も高いですがね・・・。そこらへんは病気ですw

0 件のコメント:

コメントを投稿