…あれ、30日発売じゃなかったっけ…?まあ。
DX100のファーストロットの特価品を逃したときからHDP-R10をガン待ちする事に決め込み約半年…待ちましたねー。
折角なので早過ぎてあてにならないファーストインプレッションでもひり出したいと思います。
ハコは結構質素 |
開けたら結構豪奢 |
何故かなにより先にPorta Tubeと合体 |
ただ重量はPortaTubeの方が圧倒的に重いです。
というより思ってたよりHDP-R10は軽い印象。
基本的なスペック紹介とかはすっ飛ばして、巷で気になってそうな所をいくつか検証してみました。
まず…
・ラインアウト仕様→ボリューム可変。ゲイン設定無効。イコライザー有効。
※Phoneアウトとの違いはインピーダンスの違いと取説にあります。
・起動時間→入ってる曲数にも依るが起動からメディアスキャニングが完了するまで1分前後掛かる。
・再生開始時間
→AVwatchでの紹介のように3~4秒ほど掛かる。
また、次曲へのスキップでも同様の時間が掛かる。
・ユーザーインターフェース
→人による。スマートフォンと比べれば遜色はないが、一般的なDAPと比べるとやはり物理ボタンが欲しいところ。
T51やCK4等、キワモノ中華DAPで訓練された人間ならば神がかり的なUIと感じてもおかしくはない。
但し、早送り巻戻しはやり辛い。スクロールバーが狭く、スキップや再生ボタンの配置が近い為ご操作し易い。
なのでPCMレコーダーでハイレゾ録音した英会話等を出来るだけ高音質で語学学習したい人には残念ながらオススメできません。素直にPCMレコーダー本体で再生しましょう。
ひとまず以上です。
周辺機器を用いないオーディオプレーヤーとしての使用感の総評としては
iPod/Walkman>>>>>スマートフォン≧HDP-R10>CK4>>>>>T51
というぐらいでしょうか。
一世代前のスマートフォン程度の使用感と思っていれば期待を裏切られることは無いでしょう。
そして、肝心の音質ですが…これは凄いですね。
CK4やiPhoneのラインアウトとHDP-R10のラインアウトをPorta TubeにつないでW4Rで比較してみましたが、音の実在感が違うのが一聴しただけで分かりました。
あまり音にこだわらない人に聴かせてもでも、「これサラウンドヘッドホンって奴でしょ?」というわけの分からない勘違いをさせるぐらいの凄みはあるようです。
また、直挿しの音質ですがこれもかなりハイレベル。
そんじょそこらのアンプなど使わないほうが良い位です。
これはまだ色々検証中ですのであまり無責任なことは言えませんが、iQube程度のアンプで同レベルといったところでしょうか…。
これは良く検証して正確なボーダーラインを探っておきたい所です。
まだまだ自分も使い始めなので、これからちょこちょこtwitterでつぶやいたり、もっと突っ込んだことを改めてblogに書いていきたいと思います。
また、ご質問や検証して欲しい事などあればお気軽にどうぞ!可能な限り応じます!
ここまでお読み頂きありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿