2012年1月5日木曜日

Monolake - Ghosts



あけましておめでとうございます。
新年からあまりにエキサイティンなニュースが飛び込み寝付けないほどです。

 http://www.monolake.de/releases/ml-026.html

2012/2/27にあのMonolakeからニューアルバム「Ghosts」が発売されることは昨年に発表されていましたが、新年一発目の更新情報として96kHz/24bitでのDL販売も行うとの事が記載されていました!
そして同時にSoundCloudで試聴も可能になりました。

やばすぎでしょう、コレ。
いやーほんと嬉しい。
心拍数上がりっぱなし。
前作「Silence」を聴いた時点でmonolakeのクオリティはCDでは限界があると思ってましたホンとに。(以前の記事)
自分がそう思って「ハイレゾ配信してくれ!」ってメールするぐらいですからmonolake自身も、世界中のファンも同じ事を思っていたに違いなく、その思いが形になって表れてくれたのは心の底から熱い感動が芽生えます。

サウンドプレビューを聴く限り今回の「Ghosts」は結構ダークでアグレッシブな感じですね。
クラブで流せば最高のトリップ空間を演出してくれそうです。

ただダークと言ってもスッキリしたクールなダークさなので、誰にとっても非常に聴き易いと思います。
そしてmonolakeと言えば「高度なプログラミング技術」ですが、この短いプレビューでもそれが更に研ぎ澄まされているのが垣間見えます。
どうやったらこんな音が作れるのか…、公式HPに使用ソフトや作り方まで書いてあるのにとても真似は出来ません。
アンプの回路図があって回路通り作っても、作る人によって音質がまるで違う…そういう職人の世界です。

これはmonolakeファンはもちろん、オーディオマニアの方にも是非聴いてもらいたいですね。特に打ち込みでハイレゾとか意味無いじゃないかと思ってる方は認識が改まると思います(まだ発売されてないですがまあ断言できます)。
現代的な電子音のリファレンスたる決定盤と言っても過言ではないでしょう。

そしてコレを機に過去のアルバムも是非ともハイレゾ配信して頂きたいのでどんどん働きかけていきたいと思います。

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